2020/03/15

仕事をやる上での考え方

企業になるといろんな人がいて大変です。
企業ポリシー、経営理念の上位の社是って難しいですね。
■最高の信用
得難く失いやすく、しかも会社の浮沈を決するもの、それは信用である。常に当社従業員たる自覚を持ち、この自覚に基づく行動、たゆまざる技能の練磨、積極的な人格の陶治は歩一歩信用を築く。たとえその歩みは遅くとも次代に伝えて永遠の将来を計らねばならない。事業に、技術に、また品格において、最高の信用を得るよう努力せねばならない。
■進取の経営
時運の進化に即応し、常に進取の気象を養い研究を深め、いやしくも消極の気運をかもすようなことがあってはならない。しかも進取の経営はまた堅実な経営でなければならない。いたずらに新奇を追い、足元をかえりみぬば基礎なく建物を築くに等しい。飛躍をのみ望まず機到ればいつにても立ち得る心構えこそ進取の経営の真髄である。
■明朗な人の和
会社は一隻の船である。乗組員の一人でも協力せぬものがあってはならない。組織によって活動する会社の一員として協業が如何に大きな力あるかを銘記すべきである。社内同僚間においては勿論、
社外に対しても融和協調を旨とし、常に互譲の精神をもって事に当たり
いやしくも将来に禍根を残すことがあってはならない。

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