2016/08/16

Blender初級#056 オブジェクトにペイントで色をつける

今回は、UVマップ編のペイントブラシで色をつける方法を
紹介しています。
基本的に、スカルプモードで行った

半径:ショートカットキー:F
強さ:ショートカットキー:Shift+F

です。
少しペイントの種類がたくさんあるので、わかりずらいですが
楽しみながら、やってみるのもいいのではないでしょうか?

細かい説明はコチラ。併せてご確認ください。

●ブラシの種類
■TexDraw(テクスチャードロー:描く)
  普通のブラシ。帯状に色を塗ります。
■Soften(ぼかし)
  ブラシのふちの内側と外側の色をなじませます。
■Smear(こすり/にじみ)
  クリックしたときカーソルの下にある色を取得し、
  マウスを動かした向きに混ぜ合わせます。
  GIMPの"smudge"ツールに似ています。
■Mask(マスク)
  塗りたくない部分をマスキングします。
■Fill(フィル:全体)
  指定した色で全体を塗りつぶします。
■Clone(クローン:複製)
  指定した画像から現在の画像へ色を複製します。
    Ctrl+左クリックした場所の色を複製します。
※このボタンが選ばれると背景画像が表示されます。
 Blendスライダーを使って背景画像の目立たせ方を調整します。

●色のブレンド方法(代表例)

■Mix(混合): ブラシ色は既存色とミックスされます。
■Add(加算): ブラシの色は既存色に加算されます。
        緑色に赤色を加算すると黄色になります。
■Subtract(減算): ブラシの色は減算されます。
        紫色の上に青色を塗ると赤色になります。
■Multiply(乗算): 元の色の RGB値がブラシ色で乗算されます
■Lighten(明るく): 元の色の RGB値がブラシ色で増やされます
■Darken(暗く): 色調を下げます
■Erase Alpha(アルファ消去): 画像のペイント箇所を透明にし、
             背景色や下にあるテクスチャを透かします。
             このモードで「塗る」と、透明色であることを示す
             チェッカー模様の背景が見えるようになります。
■Add Alpha(アルファ加算): 塗った箇所の不透明度を増します。

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