今回は、オブジェクト編集時に便利な表示と非表示機能を説明します
「レイヤー移動」と「アウトライナー」の活用です
まずは、「レイヤー」。階層という意味ですが、オブジェクトを
各層に配置することで、加工や編集作業を容易にする機能です
このレイヤー表示は、キーボードの上部の数字の1~0で切換えられます!
(右側の数字ナムパッドじゃない方の数字入力です)
●レイヤー
まず、初期は全て1レイヤに、カメラも照明も含めて入ってきます。
レイアは、標準では、10個+10個のマス目で表示しています。
レイヤー移動は、下側のエディタータイプボタンより
オブジェクト-レイヤー移動です。
ショートカットキーは
■レイヤー移動:M(Move to Layer)+上部の数字1~0※
※下段の場合には、Alt+上部の数字1~0
●アウトライナーウインドウ
右上のファイルの内容を構造で示している所です。
WINDOWSで例えれば、エクスプローラーのようなものです。
ここでは同一レイヤー時でも、編集しないオブジェクトを
操作禁止や非表示することができます。
■目のアイコンをクリックして消すと表示は消えます。
目のアイコンは、画面表示として見える、見えないを示します。
マウスでクリックするごとに、消えたり点いたりします。
■矢印のアイコンをクリックして消すと軸の矢印などが非表示になります。
矢印のアイコンは、誤って動かさないように、移動、回転などを
出来ないようにします。操作禁止ということです。
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